こんにちは！
入江工芸社の山本です。

 
朝と夜は涼しくなってきました。
日中ももう少し涼しくなってくれたら嬉しいなと思います！

 
今回のお客様は弊社の隣にある「アイソネックス株式会社」様です。

 

ジャンルは壁面サインで、仕様は【チャンネル文字+焼付塗装+浮かせ付け】となっています。

 
チャンネル文字とも言いますし、箱文字とも言います。
どんなものかと言いますと、、、金属で出来ている立体文字でしょうか。

 

 

こちらの写真はそのチャンネル文字を裏から移している写真です。

 

箱文字という呼び名の方が見た目とマッチしているとは思います。

 

 

取付方法は以前ご紹介した【カルプ文字】の取付方法と同じです。
①原稿を当て、位置を決める
②ずん切りボルトがささる箇所に穴を空ける
③シリコンをうち、文字を取り付けていく

 

 
今回は各文字を壁面から10mm浮かせた状態で取り付けなければなりません。
棒と壁の隙間を一つ一つ測るわけではありません。
日が暮れてしまいます。

 

 

スリーブという物を文字取付の前にボルトへセットするだけです。
こちらがスリーブの写真です。

 
スリーブをボルトにセットした状態で取り付けていくと、
ほぼ均等に10mm浮かせて付けることが出来ます！

 
しかし、安易に考えては駄目なのです。

 

ボルトが簡単に抜けないよう、穴はボルトの径とほぼ同じにしているため、
キツくて中々奥まで入らない箇所もあります。

 

ですので、真下や真横から覗いて刺さり具合をチェックします。
この写真は奥まで入っていない箇所があるものです。

壁に対して水平ではないですね。。。

 

 

このような確認をしっかり行い、完成したものがこちらです！！

しっかりと社名が目立っています。
お客様にもお喜びいただけたので満足です！

 
本日のブログはここまでです！
それでは！