玉機プラントテックス株式会社 様 その22020.09.29
こんにちは。
入江工芸社 坂本です。
9月下旬から一気に涼しくなり過ごしやすくなりました。
朝晩は涼しいを通り越して、肌寒さも感じるようになりましたが、
皆さん体調を崩していませんか?
私は季節の変わり目はもれなく風邪をひきます。
あの手この手で対策をしていますが、それをかいくぐって喉が痛くなります。
ただ今年は例年になくマスクをしているので、ひょっとしたらと思っています。
さて今回は、前回の続き【玉機プラントテックス】様です。
1つ目は、外壁に付けました銘板です。
これは厚さ3㎜のステンレスの板にエッチングという方法を施しています。
エッチングとは金属表面を薬品によって腐蝕させ凹凸面を作り、
凹面に焼付塗料を色入れする方法です。
正面からはわからないのですが、浮かせ付けになっており裏面にピン立てしてつけています。
タイル面に浮かせ付けする場合、タイルの端にピンがくると下穴をあける際に、タイルが欠けるので要注意です!!
事前にしっかりタイルの目地の寸法を確認して、目地にピンがくるようにしてもらいました。
2つ目はステンレスの切り文字です。
これは厚さ3㎜のステンレスをレーザーでカットし焼付塗装しています。
これも浮かせ付けになっていて、裏面にピン立てして取り付けています。
さて、ここでクイズです。
切り文字の場合、文字が一つ一つバラバラなので取付位置をどのように決めるのでしょうか?
正解は、、、、
原寸大の原稿を当て、印をつけて取り付けていきます。
アナログなやり方ですがこれが一番確実です!!!!
前回のブログで紹介しましたチャンネルサインも、今回のサインも、どれもきれいに仕上がりました。
写真もきれいですが実物はより色味が鮮やかです!!!
様々なサインがありますが、改めて一つ一つ丁寧に美しいものを納めていきたいと思いました。
それでは次回のブログで。